ミニスカとは、膝上までの丈しかない短いスカート、小型スカートのことを指します (ちなみにミニスカートのミニは、イギリスの大衆車、Mini から来ています)。 現在の形での 「ミニスカ」 の原型は意外と新しく、1960年代前半が発祥とされています。
それ以前のスカートは、女性として隠すのがたしなみとされた 「膝小僧」 を隠すために膝下までの長さがあるのが一般的でしたので (欧米では膝小僧は 「見苦しい」 とされていたようです)、「膝頭が出る」 スカートの登場のインパクトは凄まじかったようです。
1958年頃からイギリスで新進の服飾デザイナーブランド、「マリー・クワント」(Mary Quant) がワンピースタイプ、セパレートタイプのミニスカート(Miniskirts) の販売を開始すると、当時イギリス・ロンドンで流行していた 「スウィンギング・ロンドン」(揺れるロンドン・危険なロンドン/ Swinging London) の若者カルチャーの盛り上がりの中、先進的な若者の間で話題となりました (1961年頃からヨーロッパのファッション界でも大きな話題に)。
なおこの 「マリー・クワント」 は、後にオーバーニータイプの可愛い 靴下 の制作販売でも名を上げますが、ここらはやっぱり、ミニだから足元をおしゃれにする…という意味の他に、「膝頭の露出」 の問題もあったんでしょうかね。 ちなみに、いわゆる女性向けの ホットパンツ (極端に短いショートパンツ) を考案したのも、この マリー・クワント さんなのでした。

ミニスカは最高ですね~
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